ご挨拶

はじめまして

はじめまして。 35歳(正確には34歳9ヵ月)で自己免疫性肝炎にて入院しました。 もちろん入院時は自己免疫性肝炎という診断ではなく、急性肝炎による急性肝機能障害だったと記憶しています。

2016年3月24日木曜日

申請書類【特定医療費受給者証(準備編)】


指定難病医療費助成制度申請の準備編です。



事務から担当者が病室に来て下さり、医療費助成制度の申請について説明を受けました。

新規申請に必要な書類は以下の通り。
書類入手方法
1
特定医療費(指定難病)支給認定申請書(新規)当該地域のHPよりダウンロード
2
新規用臨床調査個人票(診断書)
難病指定医が記載したもの
3
健康保険証の原本及び写し(受給者本人)コピー(氏名・保険者・被保険者・番号が分かるように)
4
平成27年度市町民税課税(又は非課税)状況が分かる書類
加入の医療保険によって、提出が必要な人数(世帯員)が異なります。
居住する市町役場
5
住民票(世帯全員分という種類)
申請から3か月以内かつ
個人番号(マイナンバー)が記載されていないもの
居住する市町役場
6
加入健康保険の保険者へ適用区分を照会するための同意書当該地域のHPよりダウンロード

このうち(1)(2)(6)は病院の事務の方が、入院中でお困りだと思いますので…と、ダウンロードして下さいました。(書き損じてしまい、再度お願いしても出して下さった担当者の方には感謝です。もっとも、この担当者の方のご厚意で、当然ながら他の事務の方はここでは扱ってないと無愛想な対応でしたから。)ちょっとしたことですが、この心遣いがこの病院で良かったと心から思える瞬間です。

さて、(1)特定医療費支給認定申請用紙の説明です。
表裏があり、表面には疾患名、受給者の基本情報(住所・生年月日等)、加入医療保険、受診を希望する医療機関、支給認定限度額、臨床調査個人票の研究利用同意書を記入します。受診を希望する医療機関は、臨床調査個人票を記入した病院と保険薬局等、利用予定の医療機関を書きます。私は臨床調査個人票を書いてくれた病院がそのまま通院になるので病院は1つ、薬局はその病院周りの2つを書きました。ここは後で追加ができるそうなのであまり深く考えずに記入しました。
裏面は、特例、申請者と同じ医療保険(健康保険)加入者と指定難病を認定されている者を記入します。特例は3項目あり、(A)高額かつ長期、(B)軽症者特例、(C)人工呼吸器装着等…の3項目です。今回の申請では、私は当てはまらないものの、万が一、軽症者になれば、(B)で月ごとの医療費総額が33,330円を超える月が3回以上ある場合で申請できるよう領収書の原本を保管しておくように言われました。

さて、次は(2)新規用臨床調査個人票(診断書)です。氏名、住所、生年月日、家族歴、発病時の状況、社会保障、生活状況を記入します。ほとんどが難病指定医が記入するので、ほぼ下書きの状態で内科受付に提出しました。2週間かかると聞きましたが、主治医の先生が退院に間に合わせて書いて下さいました。

この(1)と(2)の書類で、難病指定の医療機関や医師は、私の住んでいる都道府県は一覧を掲載していたので確認ができます。もちろん主治医が難病指定医だからこそ、この申請についてアドバイスを下さったので心配無用なのですが。

最後に(6)加入医療保険者への適用区分照会の同意書です。これは健康保険証の必要事項を書いて、同意書にサインするだけです。

(3)の保険証のコピーはコンビニで準備しましたが、(4)と(5)は市役所に行かないと準備できないので、保健所に書類一式を提出する前に申請しようと考えました。

この準備でかかった費用は、個人調査票の文書作成料3,000円と健康保険証のコピー代です。


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