ご挨拶

はじめまして

はじめまして。 35歳(正確には34歳9ヵ月)で自己免疫性肝炎にて入院しました。 もちろん入院時は自己免疫性肝炎という診断ではなく、急性肝炎による急性肝機能障害だったと記憶しています。

2016年3月20日日曜日

入院7日目



2月28日。入院7日目。
ステロイド(プレドニン)20mg服用中。

今日は日曜日。検査は血糖値測定のみ。

血糖値は7時85、11時122、16時112、21時124と基準値内。

今日は嬉しいことに、10時頃から軽快。どう表現すれば良いか今でも分かりませんが、当時のメモには『自分の枠に自分がきちんとおさまっている感覚』と書いてました。食事も8割に回復。倦怠感が重苦しいものから、ダルさに代わり、少し動けるようになりました。

テレビカードを購入するついでに、併設のコンビニに寄る。病院内で唯一普段の生活を意識できる場所で、この日以降ずいぶんとお世話になりました。そこで飲むヨーグルトを購入し、普段は外来患者でごった返しているホールで中庭の景色を眺めながらゆっくり過ごす。暖房が切られ、ひんやりとしている空気と静寂さは入院中の1番のリラックスポイントになりました。

この日以降、自分でも驚くくらい、体が動くようになりました。ステロイドの効果恐るべし。と同時に、今までいかにしんどかったかがよく分かりました。そして、この日のことをきちんと覚えておくことで、ステロイドの副作用で苦しんだ時の励みにしなければいけないと決意しました。



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