ご挨拶

はじめまして

はじめまして。 35歳(正確には34歳9ヵ月)で自己免疫性肝炎にて入院しました。 もちろん入院時は自己免疫性肝炎という診断ではなく、急性肝炎による急性肝機能障害だったと記憶しています。

2016年3月18日金曜日

入院4日目



2月25日。入院4日目。
6時起床。倦怠感と吐き気がひどい。発疹が腕や顔、耳まで出てくる。白い便にコーラのような尿。


朝に採血。採血用の血管は何本かあるものの、針跡が残る。点滴用の血管は右腕で数回失敗し、左腕2回目で唯一取れた場所に皮下出血が広がる。点滴用は月曜日から入れっぱなしなので動いたからだろうか。

発疹は皮膚科の先生が病室に来てくださり、診察ができました。車イスで行くことを思えばありがたかったです。アンテベート軟膏を処方してもらう。

午前中にソルデムとタチオンの点滴。点滴は3時間ほどかかるものの、ほとんど寝てしまっていたので点滴終了の機械音で目を覚ます。

食事は1割か。看護師さんと相談して、ご飯でなく、うどんとにゅうめんに変更してもらう。

朝の血液検査の結果が担当医から届く。
2日前に下がっていたASTが1,488に上昇。T-Bilも15.1に上昇。点滴をしていて再び数値が上昇しているのは、あまり好ましい状態ではないとのこと。肝不全の恐れもある。とにかく金曜日にウィルス系の結果とE型肝炎の結果が揃うから、対処ができると言われました。

その後、主治医の先生とお話ができ、最初の診察室で可能性の1つとして出ていた、自己免疫性肝炎の可能性もあると再び言われました。しかしながら、この自己免疫性肝炎はアルコール性肝炎やA型B型C型E型肝炎の可能性を否定し、その他のウィルス系の肝炎、薬物性肝炎を否定しないといけないらしく、しかも肝生検で診断を確定する病気だそうです。今すぐ肝生検をするには肝臓の状態があまり良くなく、しかも血が固まりにくくなっているようで。明日の検査結果を待って考えましょうと話をしてくださいました。




この頃は、確か血液検査の結果を頂いていたにも関わらず、どこにどうやってしまったか、さっぱり覚えていません。詳細の数値は後日、時系列グラフで頂いたものから抜粋しました。(時系列グラフはまたの機会にアップします)



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