ご挨拶

はじめまして

はじめまして。 35歳(正確には34歳9ヵ月)で自己免疫性肝炎にて入院しました。 もちろん入院時は自己免疫性肝炎という診断ではなく、急性肝炎による急性肝機能障害だったと記憶しています。

2016年3月23日水曜日

入院16日目


3月8日。入院16日目。
ステロイド(プレドニン)20mg服用中。

今日は事務から2月分の請求書がやって参りました。ここで緊急入院をしたために知らなかった手続きについて知りました。



そう、それは『限度額適用認定証』の存在です。医療費が高額になった場合でも、窓口の支払いは自己負担限度額までとなる優れものです。通常の入院手続きを経ると、入院案内で説明があるそうですが、診察室から病室に直行したので、書類も住所氏名しか書いた覚えがありませんでした。この自己負担限度額には食事代は別なのと、多くはないにしろ収入があるので大きな恩恵はないかもしれません。そして、私の場合、月またぎの入院なので、限度額を2回分払う計算になるので、あまり請求金額と支払い金額に差がないように思います。

ちなみに、2月分は通常請求と限度額適用認定を使用した請求の2種類を比較できるので、参考までに記します。

【通常請求】
(1)保険          88,950円
(2)食事            5,720円
(合計)            94,670円

【限度額適用】
(1)保険          80,395円
(2)食事            5,720円
(合計)            86,115円

限度額適用を見ると、収入区分が分かってしまいますが、月またぎはあまりメリットはないようですね。

とにもかくにも、限度額適用認定証の存在を聞いて、すぐに職場に連絡をして申請をしてもらいました。退院までに間に合えば、再計算をして支払い。間に合わなければ、立て替え払いで後日差額返金。または、一時預り金を渡して、外来受診日に精算の3つのパターンがあると聞きました。生命保険の書類に領収書のコピーとあるので、精算は早く行いたいものの、間に合うかどうか。(後日、退院前日に間に合いました。職場の方が組合へ事情を話して下さり、最短での発行となりました。)

さて、話が費用面になりましたが、この日も便秘のため、マグミット錠という便を軟らかくする薬を毎食後に服用することになりました。もともとお腹がゆるい方なので1錠から始めました。(結局、翌日から2錠になりましたが。)


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