ご挨拶

はじめまして

はじめまして。 35歳(正確には34歳9ヵ月)で自己免疫性肝炎にて入院しました。 もちろん入院時は自己免疫性肝炎という診断ではなく、急性肝炎による急性肝機能障害だったと記憶しています。

2016年3月16日水曜日

かかりつけ医での診察その2


翌朝。10時30分からの腹部エコーに合わせ、朝絶食。喉が渇いたものの、少し早めに病院へ行く。

早く着きましたが、すぐに検査になり、腹部エコーで胆嚢を入念に調べられました。途中、検査技師が2人になり、胆嚢の壁が肥大しているやらハッキリしないやら、専門用語で話し出し、不安になるも検査終了…。

その後、あまり待つことなく診察室へ。まず、血液検査の結果、ASTが1,100を超え(上限値33)、その他の肝臓の数値も基準値を大幅に超えており、肝機能に問題がありそうだと聞く。しかしながら、腹部エコーでは肝臓ではなく胆嚢に異変が見られる。今からCTを入れるから、肝機能の数値異常が肝臓によるものか胆嚢が影響しているか調べたいと言われ、再び検査室へ。

腹部のCT検査。輪っかの中を寝ながらスライドする。万歳をして、息を止めたり吐いたり。終わると再び診察室へ。

待つこともなく呼び出し。少し早いので嫌な予感がしました。一緒に画像を見ながら、肝臓はやはりキレイらしい。腫瘍もなく、異常は見当たらないとのこと。胆嚢は胆石や腫瘍はないが、肥大しているようで、真ん中に白い集積(?)が見られる。説明を聞きながら、全く頭に入って来ませんでした。

結論は大きな病院へ紹介状を書くから、行ってほしいとのこと。ASTの値を見るだけでも、おそらく入院になるだろうと言われました。土曜日ということもあり、紹介状は月曜日に持参することになりました。もし、その間に病状が悪化しても困るから、誰か付き添ってもらってほしいと言われ、事の重大さにようやく気づきました。

病院から出ると、家族や職場に電話を入れ、万が一を考え、そのまま職場に行きました。当面の仕事の最低限の準備だけをして、家族に迎えに来てもらい帰宅しました。簡単な入院の準備を済ませ、早めに就寝。


にほんブログ村【自己免疫性肝炎】

0 件のコメント:

コメントを投稿